StoryofMyLifeinIreland

Story of My Life in Ireland

アイルランド大学留学記

エッセイ提出ドタバタ劇

この一つ前に更新したCork旅行の記事をアップするのにちょっと時間がかかってしまったので皆さんもお分かりかと思いますが、この2週間ちょっと多忙でした。

 

というのも、Study Week明けに中間試験を受け、そのままエッセイの締め切りに追われて、

講義の復習や毎週ある小テストの勉強などと並行して、夜な夜なエッセイに取り組んでいた訳です。

 

今回、社会学で2000 wordsのエッセイがあって(大体A4、ダブルスペースで8-10ページ)、

前もってテーマ等は知らされていたものの、試験勉強を優先していたので中々手をつけることが出来ずにいました。

結局取り組み始めたのは全て試験を終えてからで、その時は締め切り1週間前です。

(書き始めてからも平日は毎日進めることは出来ていませんでした。)

 

これが学部で初めてのエッセイで、遂に来たか!と思って、緊張していました。

エッセイライティングはファウンデーションコースで練習したのですが、

学部は人数も多いので、下書きのチェックも無く、期限までに自主的に進めなければいけないのです。

 

 

結論から言うと、私は期限当日の早朝3時に終わらせました。

しかし、何故か締め切り3分前、エッセイ片手にキャンパス内を走っていました。

 

一体何が起きたのでしょうか....

 

 

私は、私は、ちゃんと完成させて印刷もしてホチキスで留めて、後は社会学のオフィスにあるポストに入れて提出するだけの状態だったのですが、

同じ講義の友達で仲の良い子が当日になっても3人揃って未完成でした笑笑

 

一人は締め切り3日前に書き始め、間に合う気配がしなかったので、前の日も大学に残って私も執筆に付き合って、夜中もテキストしながら進行状況を確認し合っていました。

ほぼ徹夜で書いても終わらず、講義の合間も自習室で書き進めているギリギリの状態です。この子はAさんとします。

 

もう一人は私よりも早く取り組み始め、もう完成している(と言っている)状態、Bさんです。

 

さらにCさんは特にエッセイについては心配していなかったというか、のんびりしていたので、まぁあとちょっとかな状態でした。

 

私たちが4人大学で会ったのが締め切り前の2時間前、15時です。

 

まずAさんは、まだ数百語残っていたものの私のような留学生と比べると書くのは速いですし、文法チェックの手間も無いので、

私はとにかく書けと急かすのみで、本人もそのままパソコンに向き合うのみでした。

 

Bさんは、私がエッセイを印刷してあげる約束をしていたので、メールで送ってもらって大学で印刷するのみの予定でした。

が、まさかの半分以上書き直す事態に。

 

海外の大学はPlagiarismという、盗作にすごく厳しくて、情報のソースを正しく出典しないといけません。

自分の書いたエッセイがPlagiarismに当たらないかをチェック出来るサイトがあって、

一応みんな自分で確認してから提出することが勧められています。

 

なのでBさんも私に送るときにウェブサイトで確認をしました。

そして見事にPlagiarismのオンパレード泣

 

どうやらPlagiarismをどう避けるのかが全く分かっておらず、私が教える事に。

私よりも長くアイルランドに住んではいますが、英語が母国語では無いので、

私が使っている単語検索のウェブサイトなども教えて、とりあえず出来るだけ多く修正することになりました。

 

そしてCさん、焦っている様子が無かったので間に合う予定なのかと思いきや、

IntroductionとConclusionが出来ていない、出典の書き方が分からないという意外とピンチな状況なことが判明し、そちらも手伝うことに。

 

私は15時から1時間空き時間があったので、その間に提出して16時からもう一つ講義に行く予定だったのですが、

これはもうそれどころじゃない!ということで目標は締め切り30分前の16時半として3人のエッセイを完成せせるべく奮闘することになりました。

 

 

16時半完成のはずが45分目標になり、ここまでで終わったのはAさんのみ。

提出場所が別の建物だったので、50分になったら私とAさんは先に持って行くことにして、じゃあ先に行くねと声を掛けた瞬間終わったというBさん。

私のIDを貸して印刷するので結局足止め食らって、53分に。

Cさんも終わったということでまたIDを貸して印刷してあげる私。。。

その間にとりあえず私のエッセイをAさんとBさんに託して先に走らせ、

Cさんの印刷を終わらせ2人で走って提出に向かい、

ポストに突っ込んだのが16時57分。

 

間に合った…

 

 

もう訳わかんないですよね笑

 

私がここで言いたいのは、この人達がちゃんとやらなかったという失敗談ではありません。

 

大学で誰もやれと言わなくても、自分で計画して取り組む必要があるということです。

そして、最初はみんな何も分からないということです。

 

この人達は、提出はしたけれども(0%の成績では無いけれども)、フォーマットも完璧ではないし、文字数も足りていないし、最後の最後にバタバタしたことが読み手に見え見えなエッセイになってしまいました。

 

私はいつも自分が留学生であるということを頭の隅に置いて、

人よりも時間が掛かるぞ、

人よりも点数取るのが難しいぞ、

と(実際そうとは限りませんが)自分にプレッシャーをかけて追い込むタイプなのですが、

忙しいとその日その日が精一杯で、その上慣れてくると手を抜きたくなります。

 

でも、今回こういう事があって、気が引き締まりましたし、

やっぱりファウンデーションコースでやっておいて良かったと思いました。

 

学部は、個人差ありますが、ほとんどの生徒はこんな長いエッセイを書いた事がなくて、一応講義中やチュートリアルで説明はしてくれるもののそれだけじゃ全然足りません。

ネイティブの学生ですら右も左も分からない状態なので、教授が質問責めになってました。(メールで届く質問の量も半端ないらしいです汗)

 

アカデミックエッセイは確かに難しいですが、コツさえ掴めば後はどんな科目でも基本的に同じなので、最初頑張って身に付けるしかないですよー。

そして私は今度から、完成し次第とっとと提出してから人の手伝いをします笑

 

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