StoryofMyLifeinIreland

Story of My Life in Ireland

アイルランド大学留学記

日本人が少ない留学先の良いところ

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2021年はあっという間に過ぎ2022年に突入しましたがいかがお過ごしでしょうか。

私はクリスマスとお正月当日以外は期末のエッセイを終わらせるべく全力で勉強していましたが火曜日に全て提出できたので、束の間の休暇です。

クリスマス・お正月はどっちみちお店も閉まっているところが多いですし、丁度コロナの感染者が2万人近くなってびびりまくっていたので、おうちでちょっとクリスマスっぽいご飯を食べたり、お正月っぽくだらだらしたりして過ごしていました。

年明けとにかくエッセイに拘束されていたらもう1月も半ばになっていましたが、新学期までにやりたい事もあるのでぼちぼちこなしていこうと思っています。

そして新しいブログ記事をいくつかあげられたら…

ということでまずは私が留学先の日本人率が低くて良かったと思う点についてです。

 

アイルランドの日本人留学生がよく挙げるアイルランドを選んだ理由は『日本人が少ないから』ですよね。

私も同じ理由でこの国を留学先にしました。

他にも小さな(個人的な)理由はいっぱいありますが、誰かに聞かれると大体まずはこの理由を挙げます。

 

日本人が少ないとメリットもありますが、もちろんデメリットもありますよね。 

英語学習の環境を作りやすい事が強みであったり、一方で情報の少なさが留学実現までの道のりを邪魔したり。(そんな時にこのブログが役立つと嬉しいです。)

挙げ出したらキリが無いので一つひとつは紹介しないでおきますが。。

 

環境の使い方は自分次第

『日本人の少なさ』と言うメリットに対して、実際にアイルランドで留学生をしていて感じるのは、

日本人が居るところには割と居る。(特にダブリン)

ダブリンを歩いていると日本語が聞こえてきて、チラッと見ると私と同じぐらいの大学生っぽいグループがいたりもします。コロナ禍で減ってしまいましたが、きっとダブリンの大学に交換留学で来ていたりするのでしょう。

 

ですので、もしかしたらアイルランドに到着後、あれ?意外と日本人いる?と思うことがあるかもしれません。

そんな中でどうしたら良いのか。

本当に『日本人の少なさ』をメリットとして考えて留学して来たのであれば、その環境はそこにあるものではなく、自分で作るものだと私は思います。

 

日本人が居るところには居るし、その反対に、居ないところには居ない。

つまり、日本人とどれだけ関わりながら留学生活を送りたいかを自分で調節できるのが『日本人が少ない』アイルランドの良さだと思っています。

 

日本語を話すか話さないかが良いか悪いかに繋がるのではなくて、どちらが自分のメンタルを健康に保てるかが大事だと思う今日この頃です。

少しは日本語が話せる方がストレス解消にもなる派の方もいらっしゃれば、限界まではどっぷり英語に浸かって頑張りたい派の方もいらっしゃるかと思います。

 

最近の私は日本人が少ない場所で日本語を使うスタイル

私は高校生の頃はどっぷり英語と現地の文化に浸かりたいと思っていました。

その結果、しっかり海外に”かぶれて”笑 

英語力が高校留学の1年で急激に伸びたのはほぼ英語オンリー生活(月1で日本の家族と電話するぐらい)のお陰です。私の経験からすると、英語を積極的に使う環境が上達の近道ではあります。でも、日本語を話す生活が英語力を伸ばさないと決めつけることは出来なくて、どんな方法が合っているのかなんて人それぞれです。私は禁断症状がなかったのでラッキーでした。

そして、私は寮での共同生活だったのでほぼ強制的に英語を話すしかなかった、、

英語を話さないと生きていけないぞこれ、と入寮初日に悟りまして、とにかく会話を頑張りました。スマホも英語に設定して、洋楽聴きまくって。

 

大学生になってからは、実際の生活での会話は英語ですが、週末に日本語で電話するので、高校留学時代と比べると日本語をよく使います。日本語で読書をするようにもしていますし、こうしてブログも日本語で書いています。(実は、高校留学後に漢字を割と本気で忘れまくったので、そんな私が大学で日本語力もキープするために…というのもこのブログを始めた理由の一つです笑)

最近はよく日本のテレビ番組を見ますし、なんなら韓国の番組も見るので、私の言語はごちゃ混ぜです。(夢の中でも混ざりに混ざってます)

それでも大学で死ぬほど英語を聞いて読んで書くので、英語力も日本語力もバランスよくキープできています。

ここ数年は、それが何だか心地良いです。それが私っぽいかと。

 

結論私は、日本人が少ない学校に通って、日本人と直接会うことは少なく、でも一人で日本語を楽しむ変な人になりました笑

 

たまに日本人の友達とお茶したりもすごく楽しいですし、日本人と会うのが嫌なわけでは決してありませんが、英語ばかりの生活でもストレスを感じません。

そして、自分で作ったこの環境が自分で気に入っています。

 

自分自身に集中出来るのも大きなメリット

言語面以外で日本人の少ない今の環境が気に入っている理由があります。

前置きの方が長くなってしまいましたが、今回のブログのトピックはこれです笑

本当は英語上達云々の話を書くつもりはなかったのです、、

私が留学生活をしていて感じる『日本人が少ない』メリットのひとつ…

 

自分が進みたい道が見えやすい。

 

ちょっと意味不明に見えるかもしれません笑

つまり、Going my wayでいられるということです。

それでも分かりにくいかな。。

 

私が日本人が少ないアイルランドの日本人が少ない大学を選んで良かったと感じるのは、他の人の影響を受けにくいからです。

海外大生の生活はこうだとか、日本人留学生はこうだ、日本ではこうだ、みんなはこうだ、みたいな雑音雑念をシャットアウトできます。

周りに比較対象がいないので、どんな留学生活を過ごすのかも、その後にどんな進路を辿るのかも、自分色に染められるのが私の今の環境の良いところだと思っています。

私は周囲、特に自分と似た人、と自分を比べてしまって受けるプレッシャーに弱くてすごくストレスに感じるので、自分のメンタルを健康に保つには今のような日本人が少ない環境が最適です。

そして、割と何でもあり♪的なノリでいられて、気楽に回り道も寄り道も、たまにちょっと挑戦したりも出来るのはその自分のストレスの元が無いからだと思います。枠にハマる必要もなければ、そもそもハマる枠が無い。そんな感じです。

 

基本的に日本人が少ない環境は、(私のように)自分のペースで過ごしたい方や、普段から人とかぶるのがあまり好きじゃない方、自立心強めの方におすすめかと思います。

逆に、この選択を間違えてしまうと留学中地獄になってしまうので、果たしてメリットが自分自身に合っているのかどうかを考えて選ぶべきですね。

アイルランド国内でも街や学校によって違ってくるので、中心部か郊外か等色々比べて見ると良いと思います。私もダブリンに引っ越して数ヶ月、感じたこともあるのでまた今度記事にしようかと思います。

 

ということで、留学先を選ぶ時の基準に自分がどんなことでストレスを受けやすいのか、どうやってストレス発散をする人なのかを追加してみてはいかがでしょうか?

 

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