オンラインで講義を受けてみた
休校1日目、リモート授業を受けました。
元々金曜日は社会学のチュートリアルとビジネスの講義の2時間のみというタイムテーブルです。
チュートリアルは延期になったので、いつかは未定ですが、今出来ることは無く、、
ビジネスは各自で授業の録画を見てから小テストを行う事になりました。
(日本の大学も同じなのかは分かりませんが)海外の大学は教授が授業スライド、リーディング課題、その他のアナウンスメントなどをオンラインで生徒と共有していて、自習の際にも自分でアクセスして使用します。
エッセイの提出もオンラインで行います。
エンジニアリング系の勉強をしている友達はオープンブック形式(教科書・ノートを見ながらでOK)の小テストが課題としてよく出てるみたいで、自宅でオンラインプラットフォームにシェアされているリンクを開いて問題を解くそうです。
私はゴリゴリ文系でちょっとテクノロジーの出番が少なめなので、課題はリーディングがほとんどです。
それでもオンラインからダウンロードして読みますし、授業中に手元でスライド開いたりもするので、プラットフォーム一日中使ってます。
メイヌース大学ではMoodleというオンラインプラットフォームのシステムを使用していて、今回の休校で教授と生徒のコミュニケーションは全てこのMoodle上になりました。
教授に直接メールすることも出来ますが、Moodleのディスカッションフォーラムなら他の生徒も質問と回答が見ることが出来るので効率が良いです。
そして、ビジネスは金曜日の授業内容を教授が講義室で一人で講義している様子を録画した映像とスライドの映像を合わせた動画がアップロードされたので、私も早速寮の部屋で聴いてみました。(机がとってもuglyなのでお洒落に見せるのは諦めました笑)
参考資料として授業で見る予定だったYouTubeのビデオなども教授が手元で再生して、それが私たちに見えるようになってます。
個人的には教授の映像のウィンドウ無しで音声だけでも良いのではと思いましたが(たまにスライドの文字と被ってました)汗
大学の講義は一コマ1時間で、移動時間があるので実質45〜50分で終わるのですが、今回は30分弱の映像授業+小テストでした。
普段、小テストは毎週金曜日の講義時間内にスマホでアプリを使って受けています。
アプリを開いて指定のコードを入力すると選択問題が出てくる仕組みです。
小テストのスコアも成績に含まれるのでお休みにする訳にはいかず、今回は自宅でアプリを開いてオープンブック形式で行う事になりました。
私は友達とテレビ電話を繋いで相談しながら問題解いてました。
感染者数も増えてるし、混乱も広がっている(留学生は特に)状況なので、早めにオンラインに切り替えてくれて良かったのかなと思う反面、せっかく留学しているのに生の講義が聴けないのが残念に思います。
講義内容は同じでも、やっぱり実際に講義室に座って聴く方が身につくかなと思いますし、何よりも今後の事が心配な状況ですね。
アイルランドはとりあえず3月末までですが、中にはもっと長い期間の閉校を決めている国もありますし、、
Pandemic恐ろしい。
早めの感染拡大防止策に出たからにはしっかり抑え込んで欲しいです。
寮に居させてもらえるのが幸いですが、引きこもっているとそんな心配ばかりしてしまうので、今は私が出来ることをしていくしかないと何とかポジティブ勉強モードに持っていこうとしています。
来週は元々スタディウィークのため講義がお休みなのでオンラインの授業も無く、課題と(いつになるか分からない)中間試験の勉強期間になります。
とりあえずエッセイとケーススタディを片付けるべく資料読みまくって、中国語は壁に独り言言いながら練習でもしましょうか。。
奨学金の記事の続きもまだアップしてないし、部屋に篭っている間にstudy tips系の記事も書けたらなーなんて思ってます。
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