授業のレベルと課題①
タイトルにもある通り、授業のレベルと課題について質問を頂いたので書こうと思います。
コメントありがとうございます!嬉しいです♡
授業のレベル
一言で表すには難しいのですが、そもそもファウンデーションコースの本来の対象は、学部または大学院に進学するのに足りない英語力を補う必要がある留学生です。
(日本人は別ですが)
コースの概要を書いた記事はこちら↓
studyabroadinireland.hatenablog.com
授業のレベルや進度はそのクラスの学生のレベルによって変わってくると思うので私が受けているコースの雰囲気をお伝えすることで参考になればと思います。
まず英語の授業は、学部生と大学院生が一緒に受けているので、日本人、中国人女子とナイジェリア人男子の3人です。
先生は語学学校などでも留学生に英語を教えている方なので、易しめではあると思います。
留学生が躓きやすい文法なども熟知しているし、教え方ももちろん慣れているので基本的なことでも不安要素があればそこでストップして教えてくれます。
人数が少ないので、サンプルも少ないのが申し訳ないのですが、
出願時の私の英語力は、英検準1級、IELTS7.0でした。
ただ、ファウンデーションコースは前述した通り、英語のスコアが足りていない生徒のコースなので、メイヌース大学の基準はIELTS5.5以上(学部の直接入学に必要なスコアはIELTS6.5以上)であれば出願できます。
実際、中国人女子はこのケースで入学していて、彼女は初めての留学なので授業でもtense (時制) や conditionals (仮定法) といった文法の説明からしています。
もし、英語で授業を受けるのが初めてであれば慣れるまできついかもしれませんが、英語を勉強することが目的の授業なので、身につけていく事さえできればスタートは関係ないかと思います。
その他の授業は、学部生と大学院生は別、つまり私はナイジェリア人男子と2人で受けています。
ナイジェリアの公用語は英語なので、彼はネイティブスピーカーです。
そんなパターンもあります。。羨ましい。
分からなくてストップすることが少ないのでどんどん進んでいきます。
また、ほかの教科の先生方は、留学生に教えてはいますが決して‘英語の先生’ではないので、割と普通に話します。
一応ゆっくりはっきり話すように指導はされてますが、なんせほとんどがアイリッシュなので笑
アクセントもあればスピードも速いです。
これこそ耳が慣れるまで時間が掛かるかもしれませんね。
先生によっては難易度の高い単語や表現を言い換えながら授業を進めてくれますが、
そのままの堅い表現で説明される授業もありますし、自分で復習しててスライド (メールで送ってくれてます) 見てもピンとこない時もあるので、そんな時はクラスでまたはメールで質問しています。
自分から聞かないと、どこが難しいのか向こうからは気付いてもらえません。
ただし質問すれば快く答えてくれますし、やる気アピールにも繋がります。
IELTSのスコアについては、出願時には高い方が有利なのかもしれませんが、
私的には別に入学してから授業が楽勝だなんて事無いですし、まだまだ足りないところだらけだと感じています。
最初のうちはすらすら話せる英語力よりも、授業に参加する態度を示す方が大事かと思います。アジア人は大人しく見られがちですし。
英語のレベルって点数とかスコアとかで測りがちですけど、人や習い方によって得意不得意ありますからね。
私はwritingとなるとどうしても日本の学校では習えない範囲になってしまって悪戦苦闘していて、いつか克服したいなと思いながら日々勉強中です。
そして、これって大学の授業だけではなくて語学学校とかホームステイとかでも共通していると思います。
私が初めて留学した時はYESかNOかしかまともに返せなくて、萎縮しちゃってたんですけど、3ヶ月後に最初に授業を受け持ってた先生に会った時に、
「あんなに静かで教室の隅にいた子が!別人かと思ったわ!」
って言われました笑
自分では全然気付いてなくて、というか必死すぎて自分がどう見えてるかまで気が回ってなくて、そんな風に思われてたのかと驚いたのを覚えてます。
長くなるので課題については次回書かせてください‼︎
今週末、Galway に行ってたのでそれについても今週頑張って書きたいなと思ってます!
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