StoryofMyLifeinIreland

Story of My Life in Ireland

アイルランド大学留学記

もうちょっとで1年経つ私の心模様

明けましておめでとうございます。

クリスマス・お正月に日本に一時帰国して、昨日アイルランドに戻ってきました。

 

初めてドバイ経由で戻って来てみたのですが、家を出てから乗り継ぎ2回(東京とドバイ)で約36時間後に寮に到着してヘロヘロです。

時間こそかかったものの東京発の深夜便が空いていて一人で3席使えたので寝っ転がって寝られて最高でした。あと、空港から遠くに見えたドバイの中東感溢れるビルが輝いていてテンション上がりました。いつか観光もしたいです。

乗り継ぎ待っている間に空港のマックで中東限定メニューのアラビアチキン食べて、ゴールド売っているお店を遠目で眺めてと一人でドバイ感楽しんでました。

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ドバイ空港はショッピングセンターみたいな雰囲気で面白かったです。

エミレーツ航空も東京発の機体広いし、日本とアイルランド行き来するとマイルたくさん貯まるのでまた乗っても良いかもなーと思いますが、中東情勢が不安定なところをギリギリすり抜けてきたのでまた安全に利用できる事を願います。

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噂通り、天井に星が有りました笑

 

さてブログはお久しぶりになってしまいましたが、 

もうすぐ大学留学1周年ということで久しぶりに振り返ってみようと思います。

 

 

ファウンデーションコースもやって、学部の1学期ももう終了で、走り抜いた1年でしたが、あっという間でした。

 

というのも、高校留学の時って学校行事やアクティビティが区切り区切りにある感じだったのに比べて、大学は毎日講義、毎週同じ時間割をひたすら繰り返す日々なので、若干代わり映えのない日々だったんだと思います。

ただ、コース全体を終了する/学位を取るという最終目標があるからこその、少しずつながらも順調に進んでいってる感覚はしっかり感じています。

だからこそ、一つ一つの課題や試験の結果をみて達成感を感じられるんだと思います。

(高校留学の時は1年間だったので成績とかあまり気にしてませんでした笑)

 

プレッシャーが多いのも事実です。。

が、それは腹括ってやるしか無いかなって感じで、自分を奮い立たせるのみです。

学部に入ってからは難しいし大変ですが、自分が好きな分野だけ勉強していれば良いので、講義自体も面白いです。

 

疲れてて勉強したくなくて、試験が迫ってきていて、

うわーーーもう無理だーーーー!!!!!!

ってパニクる事もありますが、やっぱり後で後悔したくないので一旦落ち着いてまた取り組む。そんなことの繰り返しです。 

 

今回の休暇中も日本で試験勉強しまくろうと思っていたのに誘惑に負けまくってしまって、相当崖っぷちなのでこれから真面目に頑張ります涙

試験期間が今週末から始まっちゃうんです。。しかも飛行機のスケジュールだの何だのとバタバタしていて、各教科の間が1週間あるから大丈夫でしょ〜と思ってたのに実際は3日置きだったというとんでもない勘違いをしていたことに数日前に気づきました。。

時間足りるんでしょうか…

 

こんな調子ですが、なんとかやっていけてはいます。気合ですね笑

 

英語はどうなんでよう…

正直、言語の面では学部の方がファウンデーションコースよりも気持ち的にのびのびしています。

英語の授業が無いからだと思います笑

英語の先生はそれが仕事だから当たり前ですけど、めっちゃダメだしするし、興味も知識も無い科学とかテクノロジーの文章読まされても全然面白くないじゃいですか。

自分が発する一言一言が採点されるのって結構ストレスだったので。

 

学部の仲良い友達で、アイルランドに家族で引っ越してきて5年近くになるフランス語圏出身の子がいて、その子がエッセイを書くときに「文法なんて気にしない〜」って言ってて、‘留学生’の考え方とはまた違っている感覚が新鮮でした。

絶対思うじゃ無いですか!正しい文法で書かなくちゃって!

 

面白いなーと思いました。それでも文法正しいに越したことはないんですけど、自分の言葉がジャッジされると思ってビクビクしてるのは勿体無いんです。

 

学部に入ってからは、交友関係が圧倒的に現地の学生が多くてこれもまた新鮮です。

ファウンデーションでは留学生しかいなかったし、高校でも現地の子と留学生両方と仲良かったけど、割と留学生の友達と一緒に行動する方が多かったと思います。

学部にもたくさん交換留学生はいるんですけど、私がいつも一緒に遊ぶのはアイルランドの人達です。アイルランドに何年も住んでいて英語もペラペラだけど他に母国語がある子も多いです。そういう友達はアイデンティティについての考え方とかめちゃくちゃ共感することがあります。もし自分が1年間の留学生だったらまた留学生同士で行動することが多かったんだろうなーと感じます。

留学期間が長いだけで不思議と周りの関係性も変わってくるんですかね。終わりまで時間があるからこその関係というか、留学生として迎えられるよりも普通の一学生として認識される感覚があります。

 

高校留学と同じアイルランドという国を選んで良かったと思う理由はたくさんありますが、本当に生活がしやすいです。

新しい場所で一から始めるのも楽しい冒険だと思うんですけど、高校でそれは経験したし、今はもっと地に足ついて暮らしている感じです。生活面で大体の事を知っているからこそ勉強に集中しやすいですし、カルチャーショックのストレスがありません。冒険するにはエネルギーが必要ですからね。私は今はもう少し落ち着いて過ごしたいんだと思います。

旅行に行っても毎回、良い場所だけど私が住むならやっぱりアイルランドだなと思って帰ってきます笑

そして、アイルランドスタイルがもうあんまり珍しくないからあえての日本の文化にも触れていられる感じがします。

高校では日本語使ってなかったし、身の回りすべて英語で、tシャツにスキニーかレギンス履いて過ごしてと、結構徹底して英語の環境を作っていたし話せるようになるにはかぶれてなんぼだ! みたいなポリシーでした。

大学では、もう日本語で考えてたら英語が出てこないとか無いし、ある程度日本で起きたことも知っておきたい(高校留学から帰国したら自分がエイリアンみたいでした笑)ので、日本のテレビもちょっとは見るし、こうやって日本語でブログも書くし、ちょっとアジア人っぽい?服装したりしています(よく何人なの?と聞かれるので日本人っぽくはなれていないらしいですが笑)。

長期的に見てそういう暮らし方も良いなと思いました。

 

こうして見るとちょっと考え方が柔軟になった1年だったのかもしれません。

 

2020年の個人的な目標は、お昼寝タイムを自習時間に変えたいです笑

夜型人間なので夜10時に勉強し始めて2時3時まで起きてたりするんですけど(ブログもよく夜中に更新してます笑)、朝起きれないし昼間も眠いので生活リズム整えたいです。

理想はYouTubeにある' A PRODUCTIVE DAY IN MY LIFE'みたいな1日の過ごし方です。

そんな動画を観ていたら午前中終わったーってなることがほとんどなので今年は実践に移っていきます!

 

今年もブログ更新し続けていくので宜しくお願いしますm(_ _)

 

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