ボーディングスクールの1日
ボーディングスクールとは
ボーディングスクールとは寮制の学校のことです。
ハリーポッターもボーディングスクールですね!
私が留学した高校もホグワーツほど豪華ではありませんが、
歴史ある(1700年代末頃創立)ボーディングスクールで
留学生や遠方からの生徒の寮生(Boarder)と自宅から通学する生徒(Day Student)の両方がいました。
どんな生活?
日本で寮制の高校と聞くと、規則正しくて恐い先生がいそうなイメージを持つのは私だけでしょうか?
実際のアイルランドのボーディングスクールでは
一体どんな生活が送られているのか、
例として私が在学していた時の1日を挙げます。
授業は1コマ45分です。
私の学校では毎週水曜日は6時間授業になっていて、寮生が街に買い物に行ける日になっていました。
外出できる日はこの水曜日と土曜日の週2日、
時間は学年によって違い、私は4th Yearだったので2時間でした。
自習時間と消灯時間も学年によって違います。
また、私は週に2日放課後に、近所の語学学校で英語の授業を2時間受けていました。
そういう語学学校のサポート付きのプログラムで留学していたので。
他の留学生は学校内で放課後又は週末に英語のクラスがありました。
寮は1部屋あたり2人以上でシェアします。
だいたい4人部屋ぐらいが普通の人数なんですけど、
私の部屋は最多の7人部屋でした。(小学校以来の2段ベッド笑)
たまたまその年にリフォーム中で使えない部屋があったのでぎゅうぎゅうになってしまったみたいです。
ルームメイトはアイルランド人1人、
アイルランドとロシアのハーフ1人、
ドイツ人3人、フランス人1人が最初のメンバーです。
フランスの子はちょっと‘ドラマ’があって抜けたので、そのあとはいろんな人が短期間ずつで入ってました。
基本的なルールはあるものの、学校の敷地内での過ごし方などは自由でしたし、
寮母さんも普通のおばあちゃんみたいな感じ笑でアットホームな雰囲気でした。
外出に許可がいるのはちょっと面倒に聞こえるかもしれませんが、
平日は完全に学校中心の生活で、決まった曜日に遊ぶ方がメリハリがあって私的には良かったです。
私は寮に加えて、入寮前(サマースクールの期間)の2か月間や長期休暇の時などにホームステイもしていました。
なので今度、寮とホームステイの比較もしてみたいと思います!
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