私がアイルランドに留学した理由〜大学留学編①〜
前回のつづき、アイルランドに留学した理由~大学留学編~です。
長いので分けて投稿します!
高校留学編はこちら↓
studyabroadinireland.hatenablog.com
アイルランドの大学に進学した理由
①海外大学進学の方法を知ってしまったから
私が高校留学に行ったのが高校2年生で、帰国するのは高校3年生の夏でした。
本当は留学前にきちんと進路を考えておくべきだったのかもしれませんが、
私は、進学はしたいけど、‘国際系の大学’というぼんやりしたイメージしかありませんでした。
実際に高校留学をしてみて、英語で授業をしている大学や留学制度がある大学、特に全員が留学できる大学もいいなと思うようになりました。
留学生活も半分を過ぎた頃、進路担当の先生との面談をきっかけにアイルランドの大学という選択肢を持ちました。
普通、海外の大学に進学する発想が無いじゃないですか。
それまでは私も、まさかそんなことが出来るとは知りませんでした。
先生に、
「あなたは今後どんな事をしたいの?」と聞かれた時、
「できればもっと英語で勉強してみたい」
率直にそう答えました。
「じゃあアイルランドの大学に入っちゃえば?!」と
外国人向けの入学基準や選考方法を教えてもらって気づいたのは
日本の高校を卒業してもいけるじゃん!!
別に日本人は日本の大学に入らないといけないわけじゃないんだ!!
ってことです。
一気に選択肢が広がって、やりたいことが見つかりました。
②国際開発学
わざわざ海外大学に行って何を勉強するのか?
私の専攻はInternational Development (国際開発学)です。
日本の大学ではなかなか勉強出来ないのではないでしょうか。
国際関係学部に混ざっているぐらいで、学位を取れる大学はないですよね。
日本の高校で『異文化理解』というちょっと変わった授業を受けたことがあって、
その内容がステレオタイプや人権についてだったんです。
あと、青年海外協力隊のOGの方のお話を聞いたり。
それが結構印象に残っていて、
元々国際情勢や政治のニュースを見るのが好き(?)なので、そういう分野を大学で勉強出来るのは面白そうだと思いました。
③関連科目も勉強できる
国際開発を専攻出来るのもそうなんですけど、他の科目も合わせて履修できるのも良い点だと思います。
Bachelor of Artsの学部では35の科目の中から、1年生は4科目まで自分で組み合わせて履修することが出来ます。
国際開発学なら社会学や人類学と一緒に勉強するのも良いかもしれません。
ビジネス系を取るのもアリですね。
そんな風に自分の興味に合わせて選択していけるのが良いと思いました。
とりあえず今回はここまでにしておきます。
私がアイルランドに留学した理由~大学留学編②~ につづく
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