学生寮での洗濯と失敗談
今回は大学の寮での洗濯事情を紹介します。
昨日洗濯に失敗した時に思いついたトピックです笑
一体どうしたら洗濯失敗するんだと思われるかもしれませんが、寮で生活していると起こり得るハプニングなので皆様ご注意くださいませ。。何が起こったかは後半で紹介します。
学生寮のランドリールーム
まず、私の大学の寮は基本的にはそれぞれのアパートの棟内に1つずつランドリールームが設備されています。アパートの種類によっては全ての棟に住んでいる人がその中の一つの建物にあるランドリールームを使います。
私が今住んでいる寮も後者のタイプで、アパートのブロックA、B、Cに住んでいる学生が1つのランドリールームを使っています。
寮のカードキーをかざす必要があるので住人以外は入れません。
このように私のアパートには洗濯機と乾燥機が各3機設置されています。
そして横に故障した洗濯機が放置してあります笑
混んでいると洗濯終わったのに乾燥機が空いていないなんてこともあるので、人が少ない土日に終わらせることが多いです。
たまに乾燥が終わってるのに放置していると、次の人に乾燥機から出されてしまう事もあるので、スマホのタイマーをセットしておいて終わり次第すぐに取りに行くこと推奨です。
洗濯機・乾燥機を使用する時は、専用のトーケンを機械に入れます。
洗濯と乾燥それぞれにトーケンが必要で、私の大学はトーケン1枚につき€2.5です。
なので洗濯と乾燥合わせて1回€5かかります。
寮のレセプションに行くとトーケンの10枚パックを€20で購入できて少しお得なので普段はまとめ買いしているのですが、休校中はレセプションも閉まっているのでトーケン専用自販機でバラバラに購入しています。
洗濯失敗談
洗濯ってどこの国でも同じかと思いきや意外と違うんですよね。
私は高校留学の寮では決まった曜日に洗濯してもらっていたので、大学に入ってから初めてアイルランドで洗濯をしました。
最初はどの設定で使うのがベストなのか試行錯誤して、何度か失敗しました。。
高温で色移り…
日本ではお風呂の湯船の水を使ったりしますが、当然アイルランドではそのような事はしません。
そして、日本よりも高温で洗濯するので色移りに注意です。硬水であることが高温で洗う理由の一つらしいです。
私の場合は一人分しかない上に洗濯代がかかるので白い服も全て一緒に洗濯していますが毎回ちょっとドキドキします。
そして、色移りの経験をもとに洗濯機の設定を変えます。
写真のようにAのコットンモードの最高温度はなんと95度。
普通に60度で洗濯している人もいます、というかほとんどの人がそうですが、私はいつもCのデリケートモードの30度に設定します。
温度低いと汚れ落ちないんじゃないかとも思いますが、普段スポーツする訳でもないのでそれで良いかな〜と思っています。もし、シミがついた服などがあれば少し温度を上げる代わりに絶対色移りして欲しくない衣類を排除します…
ちゃんと乾いてない…
洗濯機同様乾燥機もモードを切り替えることができます。
私はいつもNormal+の設定です。
最初は服が痛むかと思ってNormralの設定で乾燥したのですが、それだと十分に乾かず、結局やり直しになってしまいました。
他の設定も色々あるのですが面倒くさいので周りの人たちを真似してこの設定に落ち着きました。
正直Normal+でもフーディーのような厚みのある服は湿ってることも多いのですが、それはおそらく1回でまとめて洗濯する私が悪いんだと思います。
寮で部屋干しは出来なくはないのですが、部屋中洗濯物だらけになる上に乾きが超悪いので全て乾燥機にかけます。
アイルランドの家庭ではこんなに雨が多いのに懲りずに外干しすることが多いです笑
故障が多い…
ランドリールームの写真にも写っていたように、寮の洗濯機は本当によく壊れています。。
一体どんな使い方をしたら洗濯機が壊れるんだという感じですが。
そして私が故障した洗濯機に運悪く当たった時の写真がこちら。
洗濯後の洗濯機の中なのですが、水が溜まっています。
結構こういう状態の洗濯機を見かけたことがあって、何でだろうと疑問に思っていたのですが、それがついに私の身に起こってしまいました。
脱水がちゃんとされていなくて、洗濯物を取り出したら床が水浸しになりました。。
しかも洗濯物が謎のゴミだらけ。
これは私の洗濯ネットなのですが、こんな感じにどこから現れたのか不明な草のようなものが洗濯物全体についていました。
とりあえず洗濯物を絞って、ゴミをほろって、1度乾燥機にかけてから、一度部屋に持って帰って、手作業で残ったゴミを取り、また洗濯し直しです。
あ、電源が切ってあったのはそういうことだったのかと後から気がつきましたが、壊れてるなら張り紙でもしてくれって感じです…
海外の洗濯洗剤
ちなみに洗剤はこんな感じです。
普通に粉状のものやジェルボールも売っていますが、私は液体を使っています。
高校の寮では粉末が使われていたのですが私は肌が弱くてシャツの襟が肌に触れてかぶれてしまったので、今は少し洗浄力は落ちるかもしれませんがジェルのNon-Bioを使っています。
ちょっと不思議なのが、液体の洗剤の場合、洗剤を入れたカップを衣類の上にポンと置いてそのまま一緒に洗濯するのです。
こんな風にプラスチックのカップがついています。
洗い終わるとカップもきれいになっているので私は好きですが、最初説明を読んだ時は本当にこんなことするのか?とめちゃくちゃ半信半疑でした笑
以上、寮での洗濯についてでした!
29日からは、アイルランドがPhase 3の段階に入ります。
国内の移動制限がなくなるので私がダブリンに行く日も近いかもしれませんが、ちょっとドキドキです。
交通機関でのマスク着用が必須になるので、この間布マスクを買った自分を褒めていました。
そんなことを言いながらも来週は天気が悪そうなので結局引きこもってそうです。引きこもり癖がすっかり定着してしまいました。
国外移動についても7月にアップデートがあるそうなので要チェックです。
そして、アイルランドのTaoiseach、首相がMicheál Martinに変わりましたね。
一連のコロナの対応で好感度が上昇していたLeo VaradkarはTánaiste、副首相のポジションに就いて、Minister for Enterprise, Trade and Employmentも兼任するそうです。
色々と状況は変わってきていますが、吉と出るか凶と出るか…
そして私は成績開示が近づいて来ているので少しずつ緊張が高まってきています。。
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