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Story of My Life in Ireland

アイルランド大学留学記

スピーキングテスト必勝法【英語学習】

今回は英語のスピーキングテストで今までよりももう1段階上の点数を得られるようなコツを紹介しようと思います!

私が回数を重ねて見つけたかなり我流な方法ですが参考になれば幸いです。

これを読んで準備万端で試験に挑みましょう!!

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緊張軽減でスコアアップ

小学生の頃から何度も検定試験を受けているので、慣れてくるかと思いきや毎回ガチガチに緊張してしまう私の発見は、英語で会話することに対しての恐怖心を無くす重要性です。

 

自信を持って

試験のスピーキングはリーディングやリスニングと違って決まった正解がなくて、採点が人によってされる(詳しい採点方法はわかりませんが)ので、ある程度印象も大切かなと思います笑

 

私はそういう場では毎回緊張して頭が真っ白になるタイプなので、以前は試験中に人見知りして声が小さくなる…という事もよくあって、試験会場から出ても何を話したのかよく覚えていませんでした。

が、気持ちは本当に大事です。自信を持って話せば自然と言葉が出てきます。

私の場合それに気がついたのは留学後、英語で話すのがかなり楽になってからでした。

もちろん留学すれば慣れて余裕が出来るのだと思いますが、日本に居ても誰かと英語で話す機会を作ることで緊張を軽減できるかと思います。

 

会話を楽しむ

試験ではありますが、会話の内容に集中してディスカッションを楽しむのも緊張を紛らわす方法の一つです。

目の前に座っている試験官をただのおしゃべりの相手ぐらいに思ってしまいましょう!

 

私は高校留学後に受けたIELTSのスピーキングでネイティブの試験官の方と試験終了後も普通に雑談してしまうぐらいリラックスしてました笑

そこまで楽しむ必要はありませんが、ちょっと知らない人と雑談するくらいの気持ちで試験官も会話に引き込んで'話せるんだな'という印象を与えてしまいましょう。

 

 

問題形式を事前に覚えてスコアアップ

それぞれの検定試験によって問題の形式は違うので、試験前に問題形式を頭に入れておくことは必須です。

これはスピーキングに限らず、全てのパートに共通すると思います。

というか私の検定試験の勉強はほぼこの作業のみです。

 

時間の有効活用

スピーキングテストで事前に流れを理解しておくメリットとしては、

限られた時間を有効に使えることが挙げられます。

 

よくあるのは、「1分間イラストをみて、それについて説明しなさい」「1分間考えた後にスピーチをしなさい」というような問題でしょうか。

そういう時は時間制限が焦りを煽ってきたり、結果まとまりのない事を言ってしまう可能性がありますよね。

しかし、初めからそういう問題があると知っていれば心の準備ができて、スピーチの構成を組み立て易くなります。

何を言うかまで事前に決めることはできませんし、そこまで準備する必要はありませんが、与えられた1分間のあいだにintroduction・body・conclusionで何を言うか順番に決めていくためにあらかじめこんな質問があるんだと知っておきましょう。

 

質問の説明時間を頭の切り替え時間にする

「これから〜するので〜で答えてください」など問題について試験官から説明を聞く時間を事前に回答方法を知ってこく事で束の間の頭の休憩時間に利用し、回答をする準備をします。

 

私の場合、全く聞いていないわけではないのですが、あ、あのタイプの問題だなと思ったら詳しい説明は適当にうなずきながら聞き流してしまいます…笑

大体試験の内容は変更されないですし、万が一変わるとしても事前にwebサイトなどで知らされるはずなので、先に読んでおいた説明と次の質問方法をマッチできれば後の数秒間は頭の中を切り替える時間に使います。

私はいつも聞いてる風に装ってますが実はほぼ無心です。

(100%安全な方法ではないので十分注意してくださいね!)

 

こうする事で説明された回答方法について理解して頭の中で処理する手間がなくなって、その後に来る質問文の内容に集中しやすくなります。

 

切り替えを意識してスコアアップ

試験中に色々考えすぎて頭がパニックになってしまわないように、自分の気持ちと頭をコントロールましょう。

頭の中をスッキリさせて最大限の能力を発揮できる状態をキープすることが大切です。

 

直前の質問・回答を引きずらない

スピーキングの採点基準に『語彙力』があると思います。

私がよくあると思うのは、前の回答で使った単語をその後何度も繰り返し使ってしまうパターンです。

そうすると使う単語の幅が狭くなってしまうので、(直前の質問に関して〜などの指定がない限りは)一つ一つの質問を全く別のものとして考えて違う表現を使うことをお勧めします。

そのためにも前述したような頭を切り替えるステップが役に立つのです。

 

自分の回答を振り返るのは終わってから

次から次へと質問に答えていくと、時にはあんまり上手く答えられなかった、ああ言えばよかったなど思う質問もあると思います。

しかし、反省は全て終わってからしましょう。

特に、全体についてではなく、特定の質問に対する反省や後悔はその場でしてしまうと次の回答に影響が出る可能性が高くなります。

もうちょっとはっきり発音しよう、というような事は気がついた時にその場でパッと修正した方が良いですが、他の質問に使えない事は試験中は気にせず次に切り替えましょう。

 

日頃からスコアアップに繋げられること

日常生活の中でスピーキングやスピーチなどで役立つをつけておくと自然と伝わりやすい会話をできるようになると思います。

 

意見を持つ習慣をつける

この意見を持つステップ等については前回の記事で書いています↓

自分の意見を伝える事に日頃から慣れておくことで、スピーキングテストで質問から回答までがスムーズになります。

また、自分の意見を軸としてまとまりのある議論を展開する事ができるので試験でも大事なスキルだと思います。

スピーキングの採点対象はあくまでも英語力や会話のフローであって内容はあまり関係ないですし、意見を持つということ自体にも正解不正解は存在しないので、間違っていることを言ったらどうしようなんていう心配は不要です。試験官がわざわざ反論してくることなんてありません。

 

さらに、少し難しい社会問題やニュースについて日頃から知っておくと、それに関連する英単語も自然と覚えられます。

レベルが上がれば上がるほど、スピーキングで聞かれる質問内容も難しくなって、使う単語も日常会話だけでは足りなくなってくるので、トピックに関連した専門用語などが使えると◎ですね。

 

体験談を例に挙げる

回答がシンプルすぎてあっという間に終わってしまって、試験官との間に微妙な空気が流れるなんて経験をした事があるのは私だけではないはずです。

 

サクッと要点だけ言ってしまう、質問に対してYesかNoかだけを言ってしまう、それでは十分な回答にはなりませんよね。そして、自分の英語力を発揮して証明する絶好の機会を無駄にしてしまいます。

 

それを避けるために、自分の体験談、身の回りのエピソードをとして挙げましょう。

この時に気をつけるのは、質問の内容から脱線しすぎないことです。

まず質問に対する答えを述べてから例を挙げて、最後に必ず質問内容に戻ってまとめる必要があります。

これを素早く自然な流れで出来るように、普段から会話を展開する力をつけることが大切です。

 

 

以上が私的スピーキングテストのコツでした! 

英語力はもちろん大切ですが、話の構成や分かり易く物事を伝えるスキルも短い時間の中で高得点を得るポイントであると思います。

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