検定試験系のライティング【英語勉強法】
日本で英語のライティングをする機会があるとしたら、検定系などで100語ぐらいの短い文章が多いのではないでしょうか。
ライティングって個別で添削してもらわないと合ってるのか間違えてるのか自分じゃよく分からなくないですか?
苦手意識が強い方も多いはずです。
自己採点が出来ないから、本番で読み返しても何処を直せばいいのやら…と私は毎回思ってました。
自分で間違いを正すようになりながら、ライティング自体も上達させる我流の方法をいくつか紹介します。
1. 人の文章を読む
これは私がIELTSの勉強をした時に試した方法です。
まず、インターネットで他の受験者の回答例を探します。
最初に自分が目標としているスコアを得た過去の受験者のライティングを読むと、どの程度の英語力が求められているかと、今の自分のレベルとの差を見ることが出来ます。
次に、恐らく今の自分と同じくらい又は1つ下ぐらいのスコアのライティングを読みます。
他の人が書いた文章を読むと文法ミスが見えてくるはずです。
自分が書いた時は勿論ミス無く書いているつもりなので、読み返しても分かりにくいですが、人が書いた文だと不思議と凡ミスが浮き上がってくる気がします。
そして、そのレベルの人達がどんなミスをしがちなのか考えます。例えば、3人称を忘れがちとか、時制を間違えがちとか。
きっと自分もそのミスをしてるはずです。そして、そのミスこそが今のスコアと目標のスコアの差を埋めるのに役立ちます。
自分で間違いを治せるようになれば、書いている最中もミスする確率が減ると思います。退屈に感じがちな文法ですが、基本をしっかり押さえるのは必要不可欠です。
2. とにかく何度も何度も練習する
後は回数を重ねて、自分の文章構成のスタイルを大体掴んでいけば、何から書けばいいのか迷わなくなって、時間短縮が出来ます。
同じ問題を何度もやってみて、こっちのアプローチの方が良いなーとか、少しづつパワーアップさせていくのも一つの手だと思います。
3. 時間配分をする余裕を持つ
時間内に書き終わって、見直しもしたいからと言って、ブレインストーミングと計画を忘れてはいけません。
問題をよく読んで、何が聞かれているのか把握します。
簡単に書きたいメインのポイントを箇条書きでメモします。
先にポイントを押さえておくと始めの文も書きやすいし、書いてるうちに何言おうとしてたのか忘れる心配もありません。
ライティングは内容も大事ですが文章全体のストラクチャーも相当重要です。
正直、英語力を測るだけのテストであれば本当に自分の意見を書く必要って無くて、例えば反対か賛成か聞かれたら、自分が上手く説明出来てすっきりまとめられると思うサイドに付けばいいと思うんです。
添削で見られるのは英語力であって主張内容ではないので汗
スピーキングも同じように、面接官が聞きたいのはボキャブラリーの豊富さや発音などであって、決してディスカッションをしに来ているわけでは無いので、私は内容は何でも良いから自分が上手くまとめ上げられそうな事を話します笑
私がやってみてこの方法良いなぁと感じたのは以上のステップです!
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