StoryofMyLifeinIreland

Story of My Life in Ireland

アイルランド大学留学記

4ヶ月ぶりに町から出たら

先週月曜日、ついにダブリンに行って来ました。

私のleap cardの履歴によると、最後にシティセンターに行ったのは2月末だったので、なんと4か月ぶり以上です。

アイルランド国内での移動制限が6月末に解除されてからずっと行きたいなと思いつつも様子をみていましたが、急に友達に誘われたので行ってみた訳です。いつも大学で一緒に過ごす友達とは家が遠いのでロックダウン中は全く会えず、顔を合わせたのは3月の休校になった日が最後でした。孤独でしたね笑笑

この間、期末試験と学年末の成績が発表されて無事に全てパスしたので追試の心配などは無く、私にも夏を味わう時が来ました笑

 

 

まずは電車の様子。

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こんな風に座れる座席が限られています。

乗車率は思ったより高くて、これは長距離でスライゴから来た電車だったので小さいスーツケースを持ってる人もちらほら。

お年寄りも多かったです。

 

交通機関ではマスクの着用が必須なので、特にチェックされることはありませんでしたが、(周囲もそうしていたので)乗車中もずっと着けていました。

ダブリンまで40分程なので正直息苦しいなとは感じましたが仕方ないです。

やはりティーン(特にグループ)の着用率は低かったです。

 

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まだまだソーシャルディスタンシングや消毒の対応はされていますが、電車の利用者はたくさん居るようです。

(私のように)電車に乗ってシティセンターに遊びに来る学生もかなり多かったです。

駅はカフェが閉まっていましたが、売店は開いていました。

 


通りもたくさん人が歩いていました。

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衣料品などのお店は出口と入口を分ける対応をとっている所もありましたが8~9割営業しているかな、と思いました。

そして、飲食店はお持ち帰りか配達のみの対応も多くて、私達もレストランに着いてから知ったので急遽場所を変更しました。

 

本当はNando'sに行きたかったのですがイートインできなかったので、近くのビュッフェに。

ビュッフェなんて今やってるのかと半信半疑で行ってみたのですが、今はテーブルでオーダーをしたら店員さんが運んできてくれるというスタイルで営業してしました。

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テーブルでスマホにアプリをダウンロードしたらQRコードを読み取ってオーダーします。

ビュッフェって取りにいくのが楽しいのだと思うのですが…仕方ないです。

私達は大人しく座って待っていたのですが、中には普通に自分で取りに席を立つ人もいて…ゆるいんですよね。

 

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ちなみに行ったのはWing‘sという、アジア系のビュッフェレストランですが、個人的にはあまり美味しくないと思います…

メニューがめっちゃ茶色い。。

コーラも水っぽいし、食べたい物もあまり無くてチップスとアイスばかり食べていました。

おそらくメニューは限定して営業していたのでしょうが、私たちはNando's大好きなのでチキン食べたかったね…ってずっと言ってました笑

今回は久しぶりに会ってお喋りするのが目的だったのでとりあえず座れる所に行っただけという感じです。

 

その後、St. Stephen's Greenで座ってまた喋っていました。

ちょっと肌寒くて小雨が降りそうな雰囲気でしたが、人は沢山いました。

中には酔っ払ってしまってパトロールの警察に注意されてお開きにした人達も…笑

 

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アイルランドは虫も少ないので外に座るの結構気持ちが良いです。日本では絶対しませんがアイルランドに居ると毎年夏になるとピクニックをします。

 

気がついたら7時近くて、ちょっとH&Mに寄ってから駅に向かいました(入口と出口は分けられていました)。

途中で友達がタコスをテイクアウトしに行ったのですが、そこもやはりイートインはやっていなくて一度に入店できる人数の制限をしていました。なので私たちは友達が注文している間は外で待っていました。

若干あれ?と思ったのが、タコスを注文して受け取った後に、テーブルの上に置いてあるナプキンをセルフで取るところですかね。それみんな触ってるじゃん!って友達と突っ込んでしまいました。。ちょっとどこか緩いのがアイルランド。。頑張ってるんですけどね。。

 

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駅もお店もコロナの注意喚起のポスターなどがそこら中に貼ってあるのはもうすっかり慣れてしまいました。

 

帰りの電車はメイヌースが終点の便に乗ったのですが、ガラガラでした。いつも割と空いている便ではありますが、今は特に寄り道せずに終業後すぐに帰る人が多いのか8時台の便は同じ車両に3人位しかいませんでした。

メイヌースまでの路線はすでに便数を増やしたのですが(元々1時間に1〜2本程度しかないので)、他の路線はまだタイムテーブルが戻っていなくて便数が少なくなっているところもあります。逆に便数が少ないとラッシュ前後は混む可能性もありますね。たまたまこの日は、別の路線の線路でトラブルがあって運休になってしまったのでバスに乗って下さーいと案内されて、私の友達もホームまで行ったのにバスに切り替えました。

 

 

実はダブリンに行くまではかなりドキドキしていましたが、思ったよりも普段通りに時間が流れているなと感じました。もう何か月も経つので少しずつ戻していかなければならないのが現状かもしれません。

少しほっとする一方、お店に入る時などにやっぱりまだ日常ではないなと感じる瞬間もありました。

夏休みなので本当はカフェに行って本読んだりもしたいのですが、わざわざ公共交通機関を使ってダブリンで一人でふらっとしてくる日はもう少しだけ先にしようかと思ったのが正直な感想です。

自分自身も家で過ごすことに慣れてしまっているので久しぶりの外出はかなり疲れました汗

とは言いつつも、9月からまた大学(オンラインも混ざりますが)があるのでそれまでに体力を戻すべく、たまに友達と遊んで過ごしたいと思います。

 

 

先日コロナ追跡アプリがアイルランドでも出たそうです。

私はここ数日大学の敷地から出ていないのでまだダウンロードしていませんが、今度使ってみようかなと思ってます。

 

そして、学期中に大学の試験に落第した人は8月に追試を受けなければならず、当初は期末試験はオンライン、追試は学校で行う予定でいたのですが、結局追試もオンラインになったそうです。

9月からの授業も早くはっきり方針を決めて欲しいなと内心ソワソワしています。この間読んだ記事によると、大学によってはかなり少ない割合で対面授業を行う予定でいる所もあるらしく、私の大学は50−50で対面とオンライン授業を行う予定だそうです。これもあくまでざっくりした予定なので実際どうなるかはまだ分かりません。。

 

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TOEIC模擬受験してみた件

6月末から8月末までの間、TOEICのサンプルを無料で受験できる事をご存知でしょうか?

正式な試験ではないので正確なスコアではなくて大体のバンドを知ることが出来るのですが、本番と同じく問題はリスニングとリーディングの合計200問で、YouTubeでシェアされている動画を使って自宅で今の英語力を確認できます。

 

私もなんだか良く寝付けなかった時に久しぶりに英語のテストでも受けてみようかと思い立ってやってみました。

ちなみに私は5年程前に1度受験した事があるのですがその時は確かトータル400点台だったと思います(正確にはちょっと記憶に無いです、すみません汗)。

そして、今回はリスニングが490−495、リーディングが450-470でトータル940-975という結果でした。

そりゃ伸びてはいますよね笑

基準が良くわからなかったので調べたのですが、大体IELTSの7.0〜7.5位のスコアという事なので十分かなと思ってます。特に目標を立てた訳でもなかったですし、おそらく今後受験する事もないと思うのでモチベ低めで受けました笑

 

そんな結果はさておいて、数年前に受けた時と今回の模試で、TOEICの問題に関して個人的に違う印象を受けたのでそれを少し紹介しようと思います。

 

数年前に受けた時の印象

私がTOEICを受けたのは高校留学に行く前でした。なので400点台というスコアはリアルな『留学前』の英語力です。

いつも英検しか受けていなくて、留学前の高校1年生で準2級を取得していたのですが、念のために(?)みたいなノリでTOEICを受験しました。

 

その時感じたのは、とにかく会話の内容が分からないという印象でした。

英検は日常会話が中心なのに対してTOEICはビジネスシーンでの会話がほとんどですよね。

そもそも15、16歳の私には会議の様子が全くイメージできない、日本語だったとしても会話の内容が難しすぎて分からない、という状況でした。

なので、出てくる単語も知らなかったですし(マネージメントとマーケティングの違いも良く分かっていなかったぐらいです)、フォーマルな表現のメールやwebページも見たことがなかくて試験中に頭がぐるぐる回ったのが記憶にあります。。

ということ自分の中では無残な結果に終わったと思った苦い経験です笑

 

今回受けた印象

今になって模試を受けてみて、やはり感じた難易度が全然違っていました。

その理由は以下だと思います。

 

高校留学で日常会話を始めとする英語力が向上した。

高校留学後にはTOEICを受験していないので、ビフォーアフターは正確には不明ですが、英検は準2級から準1級に上がったように、確実に英語力は伸びました。まず日常生活に不便の無いレベルまで英語を話せるようになったことが当然要因としてあると思います。

 

英検、IELTSを受験して違う種類の試験に慣れた。

そして、高校生でTOEICを受験するまでは英検しか受けた事がありませんでしたが、それ以降はまた英検を受験したり、大学進学でIELTSを取得したのが、英語の試験慣れに繋がって沢山ある問題を時間内に終わらせられるようになりました。

 

大学の授業を通してフォーマルな表現に慣れた。

さらに、大学での講義やメールのやり取りをして高校留学時からさらにステップアップした表現を使う様になりました。それが問題文の理解度を上げた大きな要因だと思います。

 
専攻(国際開発学とビジネス)の講義で用語に強くなった。

TOEICは会社やイベント運営などのシチュエーションを多く題材にしていますが、私もビジネスでマネージメントの勉強をしたり国際開発学で政経などのトピックに触れる為、自然と語彙力が鍛えられました。

 

社会の一般教養を身につけた。

高校生当時よりも一般的な知識が身についた事も大きな違いかと思いました。

前回は利益を上げる為にプロモーションをするとか、そういうトピックについて全く何も知らなかった頃に受けましたがわからなくて当たり前だったなと思いました。会話の状況をイメージできるだけで理解度が全然変わってきます。

 

留学にTOEICのスコアは必要か? 

日本では就職などの時にTOEICが英語力を示す指標として浸透していますよね。

しかし、正直海外で英語力を証明する時にTOEICを使うことはあまり無いと思います。他の国の留学生でも知らなくて、TOEICって何?みたいな反応をされた事もあります。

 

やっぱり海外進学にはIELTS/TOEFL

正式に海外の教育機関に出願する事を視野に入れている方はやはりIELTSやTOEFLを重視するべきだと思います。

大学進学時は大学側が求める英語のスコアを満たしている必要がありますが、その時点でIELTSとTOEFLの基準点のみ定められていて、TOEICや英検という日本でメジャーな検定試験については触れていない事がほとんどです。

アイルランドの大学に進学したい場合はIELTSが一番おすすめかなと思います(学部によりますがoverall6.5以上は欲しいです)。

 

自分用の指標、英語で何かをする力を試すには有効かも

自分の英語力の成長を可視化したい時はTOEICはひとつの手としてアリかもしれません。

そして、受験費もIELTS等と比べると低く設定されているので複数回受けやすいので、目標を立ててスコアが上がる事を実感できると思います。

 

また、TOEICは英語をどれだけ理解できているかだけではなくて、理解した情報を正しく使えるかを試す要素が強いように感じます。

回答の選択肢が問題文で使っていた表現とは違う言い回しで書かれていたりするところは、エッセイライティングの基本であるparaphrasingの作業をしているようでした。聞いたことや読んだことを頭で整理して違う言い方に変換するステップの正確性を問われているような感覚でしょうか。

なので、英語を使って何らかの組織・チームに所属して働きたい時などに自分がどれくらいの割合で正しく理解してタスクを行えるのかを把握するのにも役立つかと思いました。

 

ただし、中学生・高校生が受けるには少し内容が堅すぎるかな…と感じます。

 

 

私が久しぶりにTOEICの問題を解いて感じたことは以上です!

 

何も写真を貼らないとサムネが地味になってしまうので、大学のお花でもどうぞ!笑

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最近、郵便を取りにいくついでにトイカメラを持ってキャンパス内をフラフラした時のものです。本当は大学の写真も撮りたいのですが、草刈りをしていなくて芝生も木も伸び放題なのでいつか機会があれば…

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学生寮での洗濯と失敗談

今回は大学の寮での洗濯事情を紹介します。

昨日洗濯に失敗した時に思いついたトピックです笑

一体どうしたら洗濯失敗するんだと思われるかもしれませんが、寮で生活していると起こり得るハプニングなので皆様ご注意くださいませ。。何が起こったかは後半で紹介します。

 

学生寮のランドリールーム

まず、私の大学の寮は基本的にはそれぞれのアパートの棟内に1つずつランドリールームが設備されています。アパートの種類によっては全ての棟に住んでいる人がその中の一つの建物にあるランドリールームを使います。

私が今住んでいる寮も後者のタイプで、アパートのブロックA、B、Cに住んでいる学生が1つのランドリールームを使っています。

寮のカードキーをかざす必要があるので住人以外は入れません。

 

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このように私のアパートには洗濯機と乾燥機が各3機設置されています。

そして横に故障した洗濯機が放置してあります笑

 

混んでいると洗濯終わったのに乾燥機が空いていないなんてこともあるので、人が少ない土日に終わらせることが多いです。

たまに乾燥が終わってるのに放置していると、次の人に乾燥機から出されてしまう事もあるので、スマホのタイマーをセットしておいて終わり次第すぐに取りに行くこと推奨です。

 

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洗濯機・乾燥機を使用する時は、専用のトーケンを機械に入れます。

洗濯と乾燥それぞれにトーケンが必要で、私の大学はトーケン1枚につき€2.5です。

なので洗濯と乾燥合わせて1回€5かかります。

 

 

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寮のレセプションに行くとトーケンの10枚パックを€20で購入できて少しお得なので普段はまとめ買いしているのですが、休校中はレセプションも閉まっているのでトーケン専用自販機でバラバラに購入しています。

 

洗濯失敗談

洗濯ってどこの国でも同じかと思いきや意外と違うんですよね。

私は高校留学の寮では決まった曜日に洗濯してもらっていたので、大学に入ってから初めてアイルランドで洗濯をしました。

最初はどの設定で使うのがベストなのか試行錯誤して、何度か失敗しました。。

 

高温で色移り…

日本ではお風呂の湯船の水を使ったりしますが、当然アイルランドではそのような事はしません。

そして、日本よりも高温で洗濯するので色移りに注意です。硬水であることが高温で洗う理由の一つらしいです。

私の場合は一人分しかない上に洗濯代がかかるので白い服も全て一緒に洗濯していますが毎回ちょっとドキドキします。

そして、色移りの経験をもとに洗濯機の設定を変えます。

 

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写真のようにAのコットンモードの最高温度はなんと95度。

普通に60度で洗濯している人もいます、というかほとんどの人がそうですが、私はいつもCのデリケートモードの30度に設定します。

温度低いと汚れ落ちないんじゃないかとも思いますが、普段スポーツする訳でもないのでそれで良いかな〜と思っています。もし、シミがついた服などがあれば少し温度を上げる代わりに絶対色移りして欲しくない衣類を排除します…

 

ちゃんと乾いてない…

洗濯機同様乾燥機もモードを切り替えることができます。

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私はいつもNormal+の設定です。

最初は服が痛むかと思ってNormralの設定で乾燥したのですが、それだと十分に乾かず、結局やり直しになってしまいました。

他の設定も色々あるのですが面倒くさいので周りの人たちを真似してこの設定に落ち着きました。

正直Normal+でもフーディーのような厚みのある服は湿ってることも多いのですが、それはおそらく1回でまとめて洗濯する私が悪いんだと思います。

寮で部屋干しは出来なくはないのですが、部屋中洗濯物だらけになる上に乾きが超悪いので全て乾燥機にかけます。

アイルランドの家庭ではこんなに雨が多いのに懲りずに外干しすることが多いです笑

 

故障が多い…

ランドリールームの写真にも写っていたように、寮の洗濯機は本当によく壊れています。。

一体どんな使い方をしたら洗濯機が壊れるんだという感じですが。

 

そして私が故障した洗濯機に運悪く当たった時の写真がこちら。

 

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洗濯後の洗濯機の中なのですが、水が溜まっています。

結構こういう状態の洗濯機を見かけたことがあって、何でだろうと疑問に思っていたのですが、それがついに私の身に起こってしまいました。

 

脱水がちゃんとされていなくて、洗濯物を取り出したら床が水浸しになりました。。

しかも洗濯物が謎のゴミだらけ。

 

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これは私の洗濯ネットなのですが、こんな感じにどこから現れたのか不明な草のようなものが洗濯物全体についていました。

 

とりあえず洗濯物を絞って、ゴミをほろって、1度乾燥機にかけてから、一度部屋に持って帰って、手作業で残ったゴミを取り、また洗濯し直しです。

あ、電源が切ってあったのはそういうことだったのかと後から気がつきましたが、壊れてるなら張り紙でもしてくれって感じです…

 

海外の洗濯洗剤

ちなみに洗剤はこんな感じです。

 

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普通に粉状のものやジェルボールも売っていますが、私は液体を使っています。

高校の寮では粉末が使われていたのですが私は肌が弱くてシャツの襟が肌に触れてかぶれてしまったので、今は少し洗浄力は落ちるかもしれませんがジェルのNon-Bioを使っています。

 

ちょっと不思議なのが、液体の洗剤の場合、洗剤を入れたカップを衣類の上にポンと置いてそのまま一緒に洗濯するのです。

こんな風にプラスチックのカップがついています。

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洗い終わるとカップもきれいになっているので私は好きですが、最初説明を読んだ時は本当にこんなことするのか?とめちゃくちゃ半信半疑でした笑

 

 

以上、寮での洗濯についてでした!

29日からは、アイルランドがPhase 3の段階に入ります。

国内の移動制限がなくなるので私がダブリンに行く日も近いかもしれませんが、ちょっとドキドキです。

交通機関でのマスク着用が必須になるので、この間布マスクを買った自分を褒めていました。

そんなことを言いながらも来週は天気が悪そうなので結局引きこもってそうです。引きこもり癖がすっかり定着してしまいました。

国外移動についても7月にアップデートがあるそうなので要チェックです。

 

そして、アイルランドのTaoiseach、首相がMicheál Martinに変わりましたね。

一連のコロナの対応で好感度が上昇していたLeo VaradkarはTánaiste、副首相のポジションに就いて、Minister for Enterprise, Trade and Employmentも兼任するそうです。

 

色々と状況は変わってきていますが、吉と出るか凶と出るか…

そして私は成績開示が近づいて来ているので少しずつ緊張が高まってきています。。

 

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スピーキングテスト必勝法【英語学習】

今回は英語のスピーキングテストで今までよりももう1段階上の点数を得られるようなコツを紹介しようと思います!

私が回数を重ねて見つけたかなり我流な方法ですが参考になれば幸いです。

これを読んで準備万端で試験に挑みましょう!!

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緊張軽減でスコアアップ

小学生の頃から何度も検定試験を受けているので、慣れてくるかと思いきや毎回ガチガチに緊張してしまう私の発見は、英語で会話することに対しての恐怖心を無くす重要性です。

 

自信を持って

試験のスピーキングはリーディングやリスニングと違って決まった正解がなくて、採点が人によってされる(詳しい採点方法はわかりませんが)ので、ある程度印象も大切かなと思います笑

 

私はそういう場では毎回緊張して頭が真っ白になるタイプなので、以前は試験中に人見知りして声が小さくなる…という事もよくあって、試験会場から出ても何を話したのかよく覚えていませんでした。

が、気持ちは本当に大事です。自信を持って話せば自然と言葉が出てきます。

私の場合それに気がついたのは留学後、英語で話すのがかなり楽になってからでした。

もちろん留学すれば慣れて余裕が出来るのだと思いますが、日本に居ても誰かと英語で話す機会を作ることで緊張を軽減できるかと思います。

 

会話を楽しむ

試験ではありますが、会話の内容に集中してディスカッションを楽しむのも緊張を紛らわす方法の一つです。

目の前に座っている試験官をただのおしゃべりの相手ぐらいに思ってしまいましょう!

 

私は高校留学後に受けたIELTSのスピーキングでネイティブの試験官の方と試験終了後も普通に雑談してしまうぐらいリラックスしてました笑

そこまで楽しむ必要はありませんが、ちょっと知らない人と雑談するくらいの気持ちで試験官も会話に引き込んで'話せるんだな'という印象を与えてしまいましょう。

 

 

問題形式を事前に覚えてスコアアップ

それぞれの検定試験によって問題の形式は違うので、試験前に問題形式を頭に入れておくことは必須です。

これはスピーキングに限らず、全てのパートに共通すると思います。

というか私の検定試験の勉強はほぼこの作業のみです。

 

時間の有効活用

スピーキングテストで事前に流れを理解しておくメリットとしては、

限られた時間を有効に使えることが挙げられます。

 

よくあるのは、「1分間イラストをみて、それについて説明しなさい」「1分間考えた後にスピーチをしなさい」というような問題でしょうか。

そういう時は時間制限が焦りを煽ってきたり、結果まとまりのない事を言ってしまう可能性がありますよね。

しかし、初めからそういう問題があると知っていれば心の準備ができて、スピーチの構成を組み立て易くなります。

何を言うかまで事前に決めることはできませんし、そこまで準備する必要はありませんが、与えられた1分間のあいだにintroduction・body・conclusionで何を言うか順番に決めていくためにあらかじめこんな質問があるんだと知っておきましょう。

 

質問の説明時間を頭の切り替え時間にする

「これから〜するので〜で答えてください」など問題について試験官から説明を聞く時間を事前に回答方法を知ってこく事で束の間の頭の休憩時間に利用し、回答をする準備をします。

 

私の場合、全く聞いていないわけではないのですが、あ、あのタイプの問題だなと思ったら詳しい説明は適当にうなずきながら聞き流してしまいます…笑

大体試験の内容は変更されないですし、万が一変わるとしても事前にwebサイトなどで知らされるはずなので、先に読んでおいた説明と次の質問方法をマッチできれば後の数秒間は頭の中を切り替える時間に使います。

私はいつも聞いてる風に装ってますが実はほぼ無心です。

(100%安全な方法ではないので十分注意してくださいね!)

 

こうする事で説明された回答方法について理解して頭の中で処理する手間がなくなって、その後に来る質問文の内容に集中しやすくなります。

 

切り替えを意識してスコアアップ

試験中に色々考えすぎて頭がパニックになってしまわないように、自分の気持ちと頭をコントロールましょう。

頭の中をスッキリさせて最大限の能力を発揮できる状態をキープすることが大切です。

 

直前の質問・回答を引きずらない

スピーキングの採点基準に『語彙力』があると思います。

私がよくあると思うのは、前の回答で使った単語をその後何度も繰り返し使ってしまうパターンです。

そうすると使う単語の幅が狭くなってしまうので、(直前の質問に関して〜などの指定がない限りは)一つ一つの質問を全く別のものとして考えて違う表現を使うことをお勧めします。

そのためにも前述したような頭を切り替えるステップが役に立つのです。

 

自分の回答を振り返るのは終わってから

次から次へと質問に答えていくと、時にはあんまり上手く答えられなかった、ああ言えばよかったなど思う質問もあると思います。

しかし、反省は全て終わってからしましょう。

特に、全体についてではなく、特定の質問に対する反省や後悔はその場でしてしまうと次の回答に影響が出る可能性が高くなります。

もうちょっとはっきり発音しよう、というような事は気がついた時にその場でパッと修正した方が良いですが、他の質問に使えない事は試験中は気にせず次に切り替えましょう。

 

日頃からスコアアップに繋げられること

日常生活の中でスピーキングやスピーチなどで役立つをつけておくと自然と伝わりやすい会話をできるようになると思います。

 

意見を持つ習慣をつける

この意見を持つステップ等については前回の記事で書いています↓

自分の意見を伝える事に日頃から慣れておくことで、スピーキングテストで質問から回答までがスムーズになります。

また、自分の意見を軸としてまとまりのある議論を展開する事ができるので試験でも大事なスキルだと思います。

スピーキングの採点対象はあくまでも英語力や会話のフローであって内容はあまり関係ないですし、意見を持つということ自体にも正解不正解は存在しないので、間違っていることを言ったらどうしようなんていう心配は不要です。試験官がわざわざ反論してくることなんてありません。

 

さらに、少し難しい社会問題やニュースについて日頃から知っておくと、それに関連する英単語も自然と覚えられます。

レベルが上がれば上がるほど、スピーキングで聞かれる質問内容も難しくなって、使う単語も日常会話だけでは足りなくなってくるので、トピックに関連した専門用語などが使えると◎ですね。

 

体験談を例に挙げる

回答がシンプルすぎてあっという間に終わってしまって、試験官との間に微妙な空気が流れるなんて経験をした事があるのは私だけではないはずです。

 

サクッと要点だけ言ってしまう、質問に対してYesかNoかだけを言ってしまう、それでは十分な回答にはなりませんよね。そして、自分の英語力を発揮して証明する絶好の機会を無駄にしてしまいます。

 

それを避けるために、自分の体験談、身の回りのエピソードをとして挙げましょう。

この時に気をつけるのは、質問の内容から脱線しすぎないことです。

まず質問に対する答えを述べてから例を挙げて、最後に必ず質問内容に戻ってまとめる必要があります。

これを素早く自然な流れで出来るように、普段から会話を展開する力をつけることが大切です。

 

 

以上が私的スピーキングテストのコツでした! 

英語力はもちろん大切ですが、話の構成や分かり易く物事を伝えるスキルも短い時間の中で高得点を得るポイントであると思います。

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意見を持つということ

2020年は本当に色々な出来事が起こりすぎて、もう半年も過ぎたのかと思う一方、外出制限のお陰でまだ何も出来てないような気もします。

今回はここ1か月ほど、アメリカを中心として起こっているBlack Lives Matterの活動に対する反応を見て個人的に考えさせられた事についてシェアしようと思います。

 

まず、このムーブメントについては色々なニュースやSNSで話題になったのでご存知だと思います。(もしまだ知らないのであればぜひ調べてみてください。)

  

私が今回お伝えしたいのは、このBLMがどんな事なのかやこれに対する私個人の考えではなく、海外の大学生がこの運動に対してどんな反応を示したのか、そして、そこから得た関わり方についてのアイデアです。

 

アイルランドでの抗議活動

日本でも行われたそうですが、アイルランドでもこの活動についての関心度がとても高く、6月上旬にダブリンでいくつかの抗議活動が行われていました。

ただ、予想以上に多くの参加者が居て、ソーシャルディスタンスが保てなくなり、コロナの収束に向かっている真っ只中でこれ以上の感染拡大を防ぐ為にキャンセルされたスケジュールもありました。

現在デモの動きは一旦落ち着いていますが、SNSなどを通して継続的に学習する呼びかけは盛んに行われているように感じます。

 

SNSの力

BLMが世界中に広がったのはやはりSNSの影響が大きいと思います。この運動に限らず、最近はハッシュタグで多くの人にアプローチする社会運動が多いですよね(#MeToo、#HeForSheなど)。

実際に私の周囲ではダブリンで行われたBLMのデモについてのインフォメーションはインスタのストーリーでシェアされていました。

また、6月2日には#blackouttuesdayというタグを使ってインスタに真っ黒な画像の投稿をするというキャンペーンも行われました。その日のタイムラインは◾️◾️◾️◾️◾️っていう感じでした。

この'タグ'は情報拡散の大事な方法なので#blackouttuesdayは真っ黒な画像の投稿に使って、#blacklivesmatterはBLMに関連する情報の共有に使う、というような使い分けもされていました。そして、その呼びかけもストーリーを中心に拡散されていました。

本当にSNSを駆使していますよね。

 

但し気をつけなければいけない事が多いのがSNSでもありますよね。

中にはアメリカでデモの参加者たちが暴徒化した映像をシェアして不安を煽っている人も沢山いるので、見たくないと感じてしまって、そこから運動について知る事自体を避けてしまう方もいると思います。特にtwitterがそういう過激な映像が多く流れてる印象です。。

私はあまりそういう映像は見ません。

BLMもGeorge Floydさんが亡くなられた時の映像が拡散された事が大きなきっかけとなったので、これは一応見てみたのですが、興味本位で見るのはお勧めしません。個人的にはただただショックでした。とだけ言っておきます。

 

関心を持つ

そして、 私がBLMを通して感じたのは、(現地の学生と留学生を含めた)周囲の関心の高さです。

これに関しては、日本でずっと暮らしている人と海外に住んでいる人では確かに差別に対する考え方が違ってくるとは思います。

日本にも差別はあるけれど、自分がマイノリティになって初めて気づく事も多いですし、留学生活で色々な人種の人と友達になる事で差別問題がより身近になる事もあると思います。現地の学生も同じで、日本よりもダイバーシティのある社会で、例えば自分が白人だったとしても仲の良い黒人の友達が差別の対象であるとしたらその状況から助けたいと感じるように、自分の実生活と関連付けて考えている人が多いと思います。

実際の経験がないと自分を結び付ける事が難しいのかもしれませんが、特にBLMのように大きな反響を読んでいる出来事に関して何も知らない、特に何も…と通り過ぎてしまうのはもったいないです。

 

理解を深める

では、莫大な量の情報が行き交っている中で、どうしたら正しい知識を得られるでしょうか?

ただ流れてくる情報を見ていくだけではなくて、自分で情報を選ぶことが大切だと思います。

 

運動のきっかけ、歴史的・社会的背景、現在の動き等を調べて、ニュースや記事を読んで、初めて自分の意見を形成していく事ができるのではないでしょうか。

 

メディアが発信する情報も偏っている事がありますし、もっと言うと日本のニュースだけ見ても十分ではない時もあると思います(人種差別というデリケートな問題については特に)。英語学習も兼ねて海外のニュースも併せて読むと良いかもしれません。

 

意見を共有する

誰とどこで共有するのかってすごく難しいラインだと思います。

先程のようにSNSで共有した場合はフォロワーに向けてのつもりでも不特定多数の人に見られる可能性があるし、中にはそれに対して違う意見を持った人や、少し攻撃的な人がいるかもしれません。

私は、こういう話題は特に気の知れた人と話せたら十分であって全員が発信しなければいけない訳ではないと感じます。

アイデンティティについての考え方ってその人が育った環境によって違ってくると思いますし、今回の差別問題について中にはアジア人差別も含めた見方をする人や暴徒化した人たちにクローズアップする見方をする人もいて、人それぞれの意見があります。それをわざわざ否定するのではなくて、あ、そういう考えの人もいるんだと参考にする程度にしておいて、また学習する。それが大事ですよね。

 

芸能人やインフルエンサーを見ていても、(BLMについてもコロナの自粛の呼び掛けでも)情報を共有して自分の影響力を発揮する人もいれば、普段通りに過ごす人もいるじゃないですか。

もちろん影響力のある人間としての行動である呼びかけを正しい方法でできる人は素敵だなと思います。でも『言及しない≠関心が無い』だとも思いますし、そうであるべきだと思います。

'関心がある人がシェアする'のではなくてみんなが関心を持っていることを前提に'シェアする人もしない人もいる'ようになるのが理想的ですね。

 

 

継続的に学ぶ

理解を深めて一体自分に何ができるのだろうか。そう考えるのではないでしょうか。

私の友達の中には、デモに行くつもりだったけどキャンセルされたので行かなかった人もいれば、別の日程のデモにマスク着用で参加した人もいました。また、SNSで引き続き情報をシェアしている人もいます。そして、署名もおすすめの方法です。

 

留学生・外国人であるという立場や、今だとコロナの外出制限や規定がある状況で、デモに参加することが全てではないと思います。

健康と安全が第一ですし、アイルランドでデモが暴徒化することは限りなく低い確率だと思いますが、やはり何かに巻き込まれる事には留学中が特に注意が必要です。

 

そこで大切なのはやはり、学習を続けることだと思います。

頭の片隅にでも良いので世界にこんな社会が存在している、こんな活動があったと記憶しておくべきですよね。

今回のBLMで実際に若干の改善は見られたとしても完全ではなくて、これまでのようにまたいつか同じような運動が起こるかもしれませんが、その時にもっと大きな変化を得られるように出来ることは、知識を得ることだと思います。

 

意見を持つ

そして、社会問題に対して意見を持つことを恐れるべきではないと感じました。

私は大学での専攻が関連しているように、こういった社会情勢には元々興味関心があるタイプです(私が選択するかは未定ですが、Global Movementsというモジュールが学科にあるぐらいです)。正直、このトピックに関しては話し出すと止まらないというか、たくさんお話ししたいことはあるのですが、今回はここまでにしておきます。

もちろん全ての人が、私と同じように関心を寄せなければいけないとは思っていませんが、こういう社会の問題についてに限らず、何事にも自分はどう思うのかを自分自身に問いかけることは大切であると留学生活を通して感じました。

 

そして最後に、Michelle Obamaさんが2017年に行ったファーストレディーとして最後のスピーチの一部をシェアしておきます。

''You cannot take your freedoms for granted. Just like generations who have come before you, you have to do your part to preserve and protect those freedoms... you need to be preparing yourself to add your voice to our national conversation,''

 

このスピーチは私も最近読んだのですが、今のアメリカの状況にもリンクする良いスピーチなので興味があったらぜひリンクからスクリプト読んでみてください。

 

 

 

 

ちなみに、先日オンラインで頼んでいた布マスクが手元に届きました。

f:id:mayu141723:20200620102316j:plain

 

アイルランドの人たちはもう割と気が緩んでいるというか、夏に浮き足立っているので(相変わらず寒い日と暑い日が混ざってますが)マスク着用率も低いですが、、

念には念をということで繰り返し使えるものを入手しました。

それにしても中々感染者0にはなりませんね…

まぁこれはいつか日本に一時帰国する時にも飛行機や空港でつければ良いかなとも思ってます笑

 

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オンライン授業どうだった?〜対面派?オンライン派?〜

アイルランドは今週からロックダウンをまた緩めてPhase 2の段階に入りました。

もっと多くのお店がオープンしたり、外出できる範囲が州内または自宅から20kmまでに広がりました。レストランはまだテイクアウトのみで対応しているところがほとんどのようです。

一応自宅からダブリンまでの距離を調べたところ26kmということで。。私はまだお預けなので相変わらず寮で過ごしています。

もう3か月近く引きこもっていると逆に遠出するのが億劫になってきた気もしないでも無いです。

ただ、メイヌースの町にアジアンショップが無いのでいつもはダブリンでインスタントラーメンやレンジでチンするごはんなどを買っていて、そのストックがなくなってきたのと、今無性にキムチが食べたいので、そろそろダブリンで買い物をしたいもしくは外食をしたい衝動に駆られてます笑

当初はPhase 5までの5段階を設けていたアイルランドですが、まぁまぁ順調に感染が抑えられているということでPhase 4までの4段階に変更されました。思ったより早くロックダウンも終了しそうです。

そんな感じで少しづつ元の生活に戻る努力をしている期間な訳です。

 

では、オンライン授業がどうやって行われたのか紹介してきましたが、実際に約3か月オンラインで勉強した私が対面授業と比べてみようと思います。

 

  

 

通常の対面授業と比べて

普段の講義室で受ける授業と比べると、やはり色々難しく感じました。

私個人の感想ですし、通信制で勉強する方法が合っている方も沢山いらっしゃるのを前提に読んで頂けるとありがたいです。

 

 

学習環境による効果

基本的にはオンライン授業でも対面授業と同じように、スライドを見ながら教授の声を耳に入れてノートを取るという作業をします。なので、何をするかは対面でもオンラインでも変わりません。

ですが、 どれだけ頭に入るか、身につくかは対面の方が効果的なように感じました。

私は隣に他の学生がいる講義室での授業の方が圧倒的に集中して聴くことができましたし、オンラインの期間は予習復習と講義とのメリハリが全て同じ環境で行うことによって損なわれたように感じました。

 

人との交流もしたい

そして留学の醍醐味である、他の人との交流がオンラインではかなり困難でした。

今回、私がオンライン授業に切り替わったのはすでに大学1年の後期の半ば頃だったので、閉校中は元々大学で仲が良い友人達とtextや通話で連絡をとっていました。

しかし、もし最初からオンライン授業のみで学習するとしたら…友達を作るのは大変だと思います。

何か分からないことがあった時や、一緒に誰かと勉強してやる気をキープしたい時は大学が用意したコミュニティ以外の繋がりも欲しいところかと思います。

  

教室でのディスカッションが面白い

今学期私が一番のお気に入りで楽しみにしていたのが国際開発学のチュートリアルでした。以前説明した通り、リーディング課題をもとにディスカッションを行うクラスなのですが、オンライン授業に切り替わった為ディスカッションの部分がなくなってしまいました。

それが残念で残念で。。

他の学生と一緒に考えを共有したりする時間がとても面白いのが醍醐味だったこのクラス。チューターさんが補足してくれる情報やおすすめの本などもとても参考になっていました。

あまりに面白くて、20人程の中に留学生は私一人しかいない割とアウェーな状況ではあったものの、超人見知りで目立つの苦手な私が毎回発言するという奇跡的な時間でした笑

いつもクラス全体をさらに小さなグループに分けて話し合ってから全員で意見を交換していたクラスでしたが、そういった参加型なクラスはオンラインでは難しい点も多いのでしょう。

 

オンラインは楽ではある

通学の手間が無いので楽なのは確かですよね笑

授業開始15分前に起きて、あ、遅刻する!と思っても顔洗って歯磨きしたら準備完了なので結局授業が始まるのを座って待つ。なんてこともありました。

普段から公共交通機関を使って通学しているのであれば、時間とお金の節約にもなります。

 

オンライン留学?

以前からオンラインコースはありましたが、今コロナをきっかけに、世界中のどこからでも海外大学の授業を受けられることが多くの人に知られたと思います。無料で受講できるコースもありますし、何よりも現地滞在費がかからないのでより多くの方々が海外の教育機関の授業を体験できます。

ただし、それが無料のコースであったり、短期間の履修でのスキルアップを目的としているのであれば十分かもしれませんが、『留学』という観点から見た時にオンライン授業は決して効率がいい方法ではないかなと感じました。

 

いくら学位を目的とした留学でも、海外での生活で国際感覚を養ったり、語学力を生活の中で自然に向上させることもできます。

学位やコースの修了書を貰う事だけが留学ではないと私は考えているので、「もう海外に行かなくても留学できる」というのは少し違う気がします。

というか、留学するからにはその『生活』の部分を楽しんでもらいたいのです。

 

正直、私は奨学金の関係で休学することが認められていないのですが、個人的にはオンライン授業が来年も続くのであれば休学して対面で授業が受けられるようになってから再開した方がいいのではないかとすら考えました。

 

私の今後

そんな風に感じた私ですが、幸いアイルランドの大学は9月から対面での授業を開始することになります。

ただし、まだ詳細については決まっていないのですが、全ての授業を講義室で行うのではなく、授業の規模によってオンラインと対面両方を使い分ける可能性が高いようです。

 

これだけsocial distancingに慣れてしまっては、急に400人超えの講義室でぎゅうぎゅうに座るのはちょっと怖いですし…

しばらくは警戒態勢は続きそうですが、学校も段階的に戻っていくのでしょう。

 

 

ちなみに、私は先週寮内でお引っ越しをしました!

コロナの影響で夏休みも帰国できない留学生の為に契約を伸ばしてくれたのですが、管理の都合上別の部屋に移動しなければいけなくて、同じ建物の2個下の階に移動しました。

f:id:mayu141723:20200612010445j:plain

 

前の部屋とは家具の配置が若干違うだけで、同じ造り・同じ設備です。

 

 

新しいルームメイトとのキッチンの収納と冷蔵庫のスペース争奪戦には完敗しました。。

みんな荷物が多いんです笑

留学生なのにキッチン家電たくさん持ってたり…

私は常に最低限で暮らしてましたが、来年はもうちょっと生活用品充実させようと思いました。

 

この部屋で8月末まで過ごしますが、新年度が始まる前に清掃をしないといけないらしく、9月末までの1か月程はどこか別の場所に引っ越さなければいけません。

私は来年度も寮に戻ってこようと思っているので、それまではとりあえずダブリンに引っ越す予定です。

その頃にはロックダウンも終わって、小学校なども始まっていると思うので、移動もしやすくなっていることを祈ります。

 

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オンライン授業どうだった…?〜チュートリアル編〜

前回はオンラインの講義について書きましたが、今回はチュートリアルについてです。

 

 

チュートリアルは大人数の講義を大体20人程のグループに分けて、講義ではカバーしきれない内容をチューターがサポートします。

 

講義やチュートリアルがどんな感じかは↑の記事にも書いてあります!

 

では、オンライン授業に切り替わったことでチュートリアルはどのように行われたのでしょうか?私の大学で私が受講していた科目の例をサクッと紹介します。

 

チュートリアルの実施方法

私は普段3科目でチュートリアルがあるのですが、それぞれ違う方法でオンラインチュートリアルを実施していました。

 

ライブ授業

これはコミュニケーションが必要不可欠な中国語のチュートリアルです。講義よりも実践練習中心なので生徒が発言できるテレビ電話的な授業でした。

言語系はやっぱりこの方法に尽きるのかと思います…

イメージではオンライン英会話のグループクラスの中国語バージョンって感じです。

 

メールで対応

普段、教室でリーディング課題についてのディスカッションをするチュートリアルは、各自でリーディングをして教授からの質問にメールで答え、回答をチューターに送信する方式でした。

その回答に情報を補足してチューターが返信してくれました。

通常のチュートリアルでもほとんど生徒同士が話し合って、最後に意見を共有する段階でチューターがもう少し詳しく説明してくれるのですが、実際にオンラインで学生がディスカッションするのは難しいのかもしれません。テレビ電話などでも同時に何人もが発言したら収拾つかないでしょうね。

 

オンラインプラットフォームのディスカッションフォーラム

何というか、知恵袋に投稿したらチューターがアドバイスしてくれる。的な感じです。

普段の授業マテリアルをシェアするプラットフォームにチュートリアル用のセクションを作って、提出物(小さいレポートやエッセイ課題)についての質問や相談をしていました。

元々チュートリアルで扱う予定だったトピックはキャンセルして、課題のサポートに徹したような感じでした。

これの良いところは、他の生徒の質問(同じチューターグループも別のグループも全て)を見ることができるところだったと思います。

また、たまに親切な生徒が、こんな論文読んだけど役に立ちそうだったよーと情報共有してくれてました。ありがたき。

 

どれが良かった?

チュートリアルに関しては、元々その科目やチューターによって授業の進行方法が全然違うので、この方法が1番!というようなものは無かったかなと思います。

適材適所でそれぞれのチュートリアルの目的にあった方法を選んでいたようです。

小人数クラスなので管理しやすいかと思いきや、講義よりも発言の機会が多いチュートリアルはオンラインでどれだけアウトプット出来るかが勝負かもしれません。

 

 

本当にサックとオンラインチュートリアルについて紹介しました。

ではでは対面授業vsオンライン授業の戦いは近日更新します!

 

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