ロンドン、テートモダン美術館は夜が良い
ヨーロッパを旅行しているとちょっぴりガッカリしてしまうのが開館時間、営業時間の短さではないでしょうか？
レストランやカフェがオープンするのも10〜11時で、朝遅めのスタートを切っても5〜6時ぐらいに美術館や博物館をはじめとする観光名所が閉まってしまう…。
私は朝から活動して１日で色々見て回りたい派なのでいつも、あれもこれも行きたいのに時間が足りない！ってなってしまいます。
今回のロンドン旅行も滞在日数が短めで、沢山ある観光スポットの中からいくつか選んで訪れたものの、営業時間の短さに何度か予定を阻まれました。
ただ、ロンドンのいくつかの美術館は週末限定で営業時間を延ばしていて、
テートモダン美術館もそのうちの一つです。
モダンアートを扱っていて、中にはピカソ、ダリ、モネなどの超有名な作品も展示しています。
この美術館は月から金曜日までは夕方5時に閉館しますが金曜日と土曜日は夜の10時まで開いています。
私はただ単に時間を有効活用するために後回しにしておいて、夜の8時ごろ行ってみたのですが、これは夜行った方が楽しいのではないかと思いました。
テートモダンの最寄り駅はいくつかあって、どのルートもその時の現在地から同じくらいの距離だったので、なんとなく地下鉄のSt.Paul’s駅を利用しました。美術館までは駅から徒歩15分ぐらいです。
駅から歩いているとまず見えたのがセントポール大聖堂。
故ダイアナ元妃が結婚式を挙げた場所だそうです。
この記事書いてる時に初めて知りました笑笑
偶々通った時に見つけたでっかい大聖堂ぐらいにしか思ってなかったです。。もったいない。
そして橋を渡ります。
都会の明るい夜景を久しぶりに見たと友達とはしゃいでいたらタワーブリッジを発見。(写真月の左側です…)
中秋節だったので月が大きかったです。
楽しすぎて中々渡りきらなかった笑
このルート通って良かったと思いながらやっとミュージアムに到着すると、最上階が展望台になっている事を発見。
さっきまでの景色が上から一望できます。
展示内容も面白かったですし、有名な作品もありますし、こんなに楽しい無料の美術館があるなんて！
通い詰めたい。
夜景は私が行ったのは日没時間が若干早くなってきた頃でしたが、真夏だとヨーロッパは10時過ぎまで明るいので秋冬の醍醐味かもしれませんー
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